「エシカル✕フェアトレード」かごバッグのスルシィ

☆友人の描いた絵がカルカル市役所に

海を越えセブ島に~絵に込めた想い✨

友人ご夫婦と娘さんがセブの工房へ遊びにいらしたのが一昨年。
ご主人は趣味で絵を描いているのですが、個展をなさったり、趣味というよりもうプロの域です。
セブから帰ってセブでの滞在で感じた想いを描いている、とは聞いていたものの、お披露目のグループ展で見た絵は一般家庭で飾るにはあまりにも大きな100号。

展覧会が終わったらこの絵はどうするの?アトリエに置いておく。もったいない、工房のあるセブのカルカル市の市役所に飾ってみんなに見てもらおうよ、という提案をし、あれよあれよという間に、絵は海を越えセブに。


カルカル市役所にて除幕式😉

先日のセブ滞在中に、マネージャーのEm-emの家に届いていた絵を市役所まで運び、簡単な除幕式を!
市役所執務室で市長、副市長、市長の秘書など、皆さんの前で絵のお披露目をしてきました。

絵のタイトルは、SULCI ANGELS.

絵に込めた想いは、スルシィのやっていることが、子どもたちのより明るい未来に貢献し、世界が彼らにとって幸せな場所であり続けることを願っている、というもの。
The artist, 𝐊𝐢𝐲𝐨𝐤𝐚𝐭𝐬𝐮 𝐒𝐚𝐭𝐨, created the artwork with the hope that Sulci's endeavors will contribute to a brighter future for children and that the world will remain a happy place for them.
絵の題材は、中心に若い女性二人が(編み子さん?)、一人はスルシィのタックバッグを持ち、もう一人はかぎ針を。背景にはバッグに付いている女の子のチャームも。
右下のニワトリは、編み子さんちの庭で飼われていた闘鶏。

これからずっとこの絵がスルシィと共に、セブのカルカル(いや、スルシィはカルカルに留まらず世界に!ですが)で地元の皆さんに愛されつつ女性に夢と活力を与え続けていけたら、と願っています。