「エシカル✕フェアトレード」かごバッグのスルシィ

スルシィの
フェアトレードFAIR TRADE

スルシィは「フィリピンの女性たちに
自信と自立の道を!」を合言葉に、
人と地球にやさしい持続可能な
モノづくりをしています。
生産者の編み子さんたちに公正な
対価を支払うことで、
子供たちの教育や家畜の購入、
家の増改築など、
彼女たちの暮らしを支えています。
生活が向上していく喜び、自分たちの仕事が認められた自信と誇りがやりがいを生み、
より質の高い商品づくりにつながっています。

セブ島ってどんなところ?TAKE A LOOK AT CEBU!

スルシィの商品は、フィリピン・セブ島の
自社工房で作られています。
フィリピン中部のビサヤ諸島の中心に位置し、
世界有数のリゾート地としても知られるセブ島。
中心部はホテルやショッピングモールなどが
隣接し観光客で賑わっているものの、
電気やガスのない環境で生活している人も
たくさんいます。

  • 聖カトリーヌ教会(1876 年完成)

  • チチャロン屋さん

スルシィの工房があるカルカル市には、スペイン時代に建てられた歴史ある建物も残っており、古くから旅人が行き交う街道沿いの街として栄えてきたことから、「セブのヘリテージタウン」とも呼ばれています。雷おこしのようなアンパオや豚の皮を油で揚げたチチャロンが名産として有名です。またサンダルや靴の生産地としても知られています。

編み子さんとつながろう!ースルシィの丸いタグー

  • 編み子さん直筆のサイン

    スルシィのバッグには、そのバッグを編んだ編み子さん直筆のサインが入った大きな丸いタグがついています。 このサインは彼女たちが作る製品に責任と誇りをもち、完成度の高いバッグを作っているという証でもあります。

  • あなたからのメッセージは、
    自信と喜びを与えます。

    タグの裏面は、編み子さんへのメッセージを書き込んで投函できるようになっており(日本語可・切手不要)、 責任を持って編み子さんの元へお届けしています。作った人の手から、使い手のあなたの元に届くバッグ。 あなたの想いは日本から作り手の元へとつながり、よりクオリティの高いモノづくりへと循環します。

  • やさしさと可能性の循環の輪

    また、タグに付いているラフィアで編んだ人形のチャームには、 「母親が働くことで、子供たちが少しでも良い環境のもと勉学に励めるように」との願いが込められています。 スルシィのバッグを通じて、やさしさと可能性の循環の輪に一緒に参加しませんか。

スルシィの未来改革ー地域の未来のためにー

スルシィでは、編み子さんだけでなく地域に住む人たちの未来のためにさまざまな取り組みを行い、
持続可能なものづくりを目指しています。

  • 刑務所内でのバッグ制作/社会復帰支援

    2015年の春から続いている取り組みで、カルカル市の刑務所に収監されている女性たちが出所後にスルシィで働けるように、 編み物の技術習得トレーニングを行ったことから始まりました。
    スルシィの工房で働く担当者が刑務所に通い、バッグの編み方を教え、出来上がったバッグをチェックしています。 工賃は、日々の必需品の購入に充てられたり、収監されている女性の子供たちが必要な学用品代として刑務所から送金されています。
    SDGsの取り組み

  • 子供たちの就職支援

    カルカル市の中学校と高校の家庭科の授業に「編み物」を取り入れてもらうよう、準備中です。 生徒たちが学業を終えたあとの、就職先の受け皿になるとともに、スルシィの編み子さんたちが講師として授業を受け持つことで、 彼女たちの自信にもつながると考えています。

  • 図書館建設計画

    【1 Hook × 1 Book for 1 library】(1本の「かぎ針」から1冊の「本を」!)プロジェクト と題し、 ブローチの売上げの半分を工房併設の小さな図書館の建設資金として、 スルシィファンド(Sulci Fund スルシィ基金)にプールしています。 また、編み子さんたちに支払う工賃の3%をスルシィファンドとして、創業以来積み立てています。 この基金は編み子さんの医療費や子供たちの学資金にあてられる他に、同図書館建設資金としても活用予定です。

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